ゴボの原稿
当社ではお客様から送っていただいたゴボのデータを、 Windowsの Photoshop または Illustrator で加工します。データのファイルサイズが500KB以上でも構いませんので、画質優先で作成してください。印刷物をスキャンする場合は、大きな原稿(B5サイズ程度)を600dpiカラーかそれ以上で行ってください。ファックスで送った原稿は光と影の境がギザギザになり、きれいな像が投影できません。 原稿はデータをメールで送るか、プリントアウトして郵送してください。
原稿と共に必要な情報
ゴボ原稿と共に次の情報が必要です。
1.使用する器具名-当社の器具、他社の器具
2.ゴボはメタルか、ガラスか
3.文字や模様を光で投影するか、光の中に文字や模様を影で投影するか
4.器具から投影像の中心までの距離と投影された像の大きさ
5.ゴボの歪み補正が必要か否か(一般事項の”斜め投影”を参照して下さい)
6.器具取付位置と投影面(壁面や床面)を垂直に結んだ点と、投影像の中心との位置関係 -下の図で要求されている寸法
[納期は通常10稼働日です]
図1-壁に投影する場合
L:器具とゴボを投影する壁までの距離
X:右または左に何m離れているか
Y:上または下に何m離れているか
図2-床に投影する場合
L:器具とゴボを投影する床までの距離
X:右または左に何m離れているか
Y:上または下に何m離れているか
T:投影イメージを見る方向
X軸方向(右から・左から)
Y軸方向(手前から・向こうから)または
斜めからの場合はX軸から測った角度
床面投影 レンズ位置基準